上司との飲みでタイマーをセットしたらどうなる?【俺ストーリー番外編】


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お疲れ様です。ナオトです。
今回も少しだけ僕の昔話を披露したいと思います。


時は、僕がまだ前の会社にいたころまでさかのぼります。


親会社の大きな案件がひと段落したということで、
慰労会みたいなものが開かれることになったのですが、

一応僕もその案件には関わっていたので、
子会社の一員として、そこに参加することになりました。


そのときは確かすき焼きでしたね。
親会社メインなのに、初っ端から

「ご飯ないですか?」

と聞いていくという、遠慮なく堪能するスタイル。


そのときは、親会社の人からの話を適当に聞き流しながら、
すき焼きを食べて終わりましたが、問題は、その後に起こりました。


店をでると、人だかりができており、

あれ?これもう帰っていいのかな?
それとも一本締め的な何かやんのかな?

と思い、少し迷ってましたが、
どうやら、帰って良かったらしく、

周りがちらほらと2次会に行く人や、
そのまま帰る人が出てきた中、
それに便乗して帰ろうとしたそのときでした。


「ちょっと待って、どこに行くの?○○(僕の名字)。」


え?


課長、そう、僕の上司である。


僕「あ、いや、お疲れ様でした。」 

と踵を返してそのまま駅に直行しようとしたら、


上司「なに言ってんの?次どこ行く?」


え?聞き間違いかな?
よし、気にせず、帰ろう。


僕「あ~いや、駅ですね。」

さりげなく、帰宅の意思を伝える僕。

上司「なぁーに言ってんの。これからでしょ。


マジか。もう完全に帰るテンションだったよ。
お腹もいっぱいなんですけど??


どうやら、課長は親会社とのお偉いさんとの
コミュニケーションやら、なんやらで、
あまりすき焼きを食べてなかったらしい。

今後ともよろしくお願いします!みたいな感じで
お酌して周っていたような気もするし。
(もちろん僕はそんなことしない。)

うーん。社畜って大変。


しかし、それとこれとは話は別だ。僕は帰りたい。
一応後輩も一緒にいて、後輩も帰りたそうだ。


その上司は、普段からすごく優しく、根はいい人なんですが、
いかんせん、話が長い。悪く言ったら、くどい。


ここで捕まったら、帰りがすごく遅くなってしまう!


と判断した、僕と後輩のふたりは
なんとか対抗することにしました。


僕「僕もうお腹いっぱいなんですよね~。」


上司「別に食べなくてもいいからさぁ。」

   「頼むよ~」


え~? そこまでいきたいの?
しかし、僕たちは帰りたい。


しょうがない。切り札だすか。


僕「明日仕事あるんですもん。(嘘)


その日は金曜日で、翌日が土曜日なので、
普通の会社なら、休みになると思いますが、

そのときいた会社は仕事の体系上、
土日も仕事が入ることが多かったのです。


上司「大丈夫。時間とらせないからさぁ。」


詰んだ。どうしてもこの課長は僕たちを
2次会に連れていきたいらしい。


僕のほうは、翌日に仕事があるというのは
嘘だったので、最悪良かったのだが、
後輩の方は本気で翌日に仕事を控えていたので、
マジで嫌そうだった。


僕「おごりっすよ!?」

上司「あたりまえじゃん!」


こんなやりとりができるぐらい、課長は優しい。
こうして、課長の無駄な熱意に負けて、
渋々、2次会を承諾しました。


今までの人生の中で起きた渋々の判断の中でも
かなり上位に入る勢いの”渋々”でした。


とりあえず、適当な店に入る僕たち。


上司には明日仕事あると嘘つきましたが、
僕自体、本当は翌日休みなので、まだいいですが、

後輩はガチで翌日に仕事を控えており、
(僕みたいに失礼発言はできないタイプ)
一応先輩として、何とかしてやらねば と考えた僕は、
席に着くなり、

僕「あまり時間はとらせないと言ってましたよね?」

上司「うん そうだよ。」

僕「わかりました。じゃあ、30分すよ?」

上司「わかったよ~。」

そして、僕は当時買ったばかりのiphone5sを取り出して、
siriを起動してこう言った。

僕「タイマー30分セット。」

siri「30分にセットしました。カウントダウンを開始します。」
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上司「それ、iphone?すごいねぇ。


さすが、課長。これでも怒らない。
仮にも約20歳離れている大先輩なのに。
逆にiphoneに関心する始末。


どこの世界に上司に誘われた飲みに
タイマーをセットするやつがどこにいるんだ。


残念ながらいるんですよねぇ。ここに。


だって、口で30分って言っても
なんだかんだ、ずるずる引き延ばされそうな
雰囲気だったので、こうするしかなかったんです。
翌日に仕事を控えた後輩がいるしね。


そして、始まる時間制限ありの2次会。


上司「ほら、好きなもの頼みなさいよ。」

僕「いや、だからお腹いっぱいですし。」

上司「デザートもあるよ。」

僕「わかりました。じゃあ杏仁豆腐で。あと梅酒。」


これで、空腹なら、遠慮なく頼みまくるところですが、
すでに遠慮なく、すき焼きを食べたあとだったので、
さすがにそんな余裕はない。


ほどなくして、杏仁豆腐と梅酒がくる。


あれ?思ってる以上に杏仁豆腐がうまい。


僕「なにこれ超うめえ!」

 「おかわりいいっすか?」

上司「おう、頼みな。」

まさかの杏仁豆腐2個目突入。


30分、適当に仕事の話やらなんやら話して、
タイマーが鳴った。

ピピピピピピピピピピ・・・・


僕「もう、30分すよ!」

上司「え?もう?いいじゃん、もうちょっと。」


ほらぁー!でたあー!これぇぇ!
これが怖かったのぉぉ!


ほら、見て後輩の顔!
苦虫を10匹ぐらい噛み潰したような顔してんじゃん!
かわいそう!かわいそう!


さすがにここだけは譲れないので、
なんとかして、引き上げることになったのですが、
結局10分ぐらいかかりました。



今考えたら、すき焼きのときにビールを飲んで、
酔っていたとはいえ、上司との2次会で
iphoneでタイマーセットするのは
やりすぎかなと反省はしていますが、別に後悔はしていません。


あの課長いまどうしてんのかなぁ。。。


あと、大勢の飲み会のあと、
上司と2次会いきたくないなら、
さっさとバックれるのが吉ですね。

これだけは言えます。

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この記事を生み出してしまった人

ナオトノーマルキャンセラー
高卒で鹿児島から上京。東京の会社に就職するが通勤中、
毎日会社が爆発する妄想していたら、
いつの間にか辞めていた。(会社が爆発したわけじゃない)

普通を避けるように生きている為か、
普通とは少しズレている可能性のある男。
行動指針はよりおもしろい方へ。つまらないことが何よりも嫌い。

日本をもう少しだけおもしろくするために、
普通をぶち壊していける人を増やしたいと思っている。
自分の納得できる人生を生きるため、日々考え、活動を続ける。
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