なぜ彼はプリパラにあんなに100円を投入するのか本気で考えてみた。
こんにちはいくぞうです。

今回も復活シリーズ第5回目なんですが、
他とは少し毛色が違うやつになりますね。
以前のブログでは結構人気だったと思います。

テーマはプリパラ。
今現在も放送中のプリチャンの全身にあたるアニメですね。
2015年に書いたものになります。

ここからだよ!!
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さて、ゴールデンウィークも去ったわけですが、
連休中に、大阪の彼がまた東京にきたんですよ。


大阪の彼と言えば、そう、
プリパラにドハマりしてる僕の友達です。


彼とプリパラについてはこの動画で


(一発撮りなので、ぐだぐだなのはごめんなさい。)


元々プリパラを彼に紹介したのは、
他でもない僕自身ではありますが、


僕の予想を遥かに超える勢いで彼はプリパラにハマり、
アニメだけじゃ飽きたらず、動画でも言っている通り、
アーケードゲームのほうにものめり込んでいます。


もちろん僕もアニメを見ているし、
そのおもしろさも分かります。



しかしですよ、ゲームまでやろうとは思わない。
僕からしたら、非常に疑問なわけですよ。


ということで、今回は、


なぜ彼はあそこまで、ピンクのゲーム筐体に
100円を入れ続けるのか?


について本気で考えてみたいと思います。


まず、100円をプリパラの筐体に入れるということは、

プリパラ1プレイに100円以上の価値を感じている。
ということになりますね。


だって、もしプリパラ1プレイに
100円以下の価値しか感じないのであれば、
誰も、あのピンクの筐体に100円は投入しないはずですよね。


つまり、彼がピンクのゲーム筐体に100円を
投入し続ける理由を解明していくには、
彼がどこに100円以上の価値を感じているのかを
考えていく必要があるわけです。

プリパラの要素を考えてみる

この前彼に会ったとき、聞いてみたんですよ。

僕「おまえプリパラに今まででいくら使った?」

彼「8万ぐらいかな。」





・・・え?


一瞬耳を疑ったが、彼の目は真剣そのものだ。
しかも、何故か誇らしげだった。


8万円。実に800回分である。

これが多いのか少ないのか、
やっている人からしたら、どうなのかは知りませんが、
少なくとも僕からしたら、多いです。多すぎます。

言い方は悪いですが、一種の中毒として
判断してもいいのではないでしょうか。


つまり、何回もプレイしたくなるような、
中毒性を秘めているということにもなりますね。


では、その中毒性の謎を解明するには、
まず、プリパラにどんな要素が含まれているのかを
考える必要がありますね。

自分のキャラを作れる

プリパラをプレイするにあたって、
自分の操作するキャラ=マイキャラという
オリジナルのキャラを作れます。


自由に顔や髪型、衣装など、
幅広く、カスタマイズすることができ、
自分好みのキャラクターを作れるというわけです。

ライブであのキャラと共演できる

プリパラはライブをして、アイドルランクというものを
上げるのが本来のゲームの目的です。


で、そのライブでは、自分のキャラと他の人が作ったキャラ、
もしくは、実際アニメに出てくるキャラで、
チームを作り、ライブを行うことができます。


ちなみに分類的には音ゲーで
リズムに合わせて、ボタンを押すだけという、
かなりシンプルなものです。

アニメでも使われている曲が聴ける

ライブでは、遊ぶ曲を選択することができ、
ゲームオリジナルの曲もあれば、
アニメで使われている曲も選択することができます。


ちなみに僕は、

「Pretty Prism Paradise!!!」
が好きです。どうでもいいですね。

トモチケというコミュニケーション助長ツール

プリパラは1プレイするごとにプリチケという
細長いカードが毎回発行されます。

プリチケは上部分と下部分が分かれるようになっていて、
上部分が“トモチケ”というものなんですが、
トモチケ部分を他のプレイヤーと交換することができます。
(アニメでは、トモチケをパキると言われています。)

交換したトモチケはライブのチームを作る際に、
読み込むことで、他のプレイヤーのキャラと
チームを結成できるというわけです。

コーデのコレクター性

自分のマイキャラに着せる衣装は、
トップス、ワンピース、ボトムス、シューズ
の4つの種類があり、1回プレイすることにより、
どれか一つがもらえます。
(プリチケの下部分であるマイチケ部分に印刷されます。)

つまり、1プレイじゃ全身は揃えられない!
ということになりますね。

余談ですが、

最近始まったドリームシアターというシステムは
200円突っ込むとプレイできるものですが、
コーデは全身手に入ります。

ランキングという競争システム

先ほども書いたとおり、プリパラの本来の目的は、
ライブをして、アイドルランクを上げることですが、

アイドルランクを上げるために必要なのが、
“いいね”というものです。

この”いいね”の数値は蓄積していくものであり、
1プレイで得たいいねの数でランキングもあります。

ランキングはホームページで確認することが可能で、
彼、、、ランクインしています・・・


以上 プリパラの要素としては

・自分の好みのキャラを作れる
・アニメのキャラと自分のキャラが共演できる
・アニメの曲でも遊べる
・トモチケを口実に他の人とコミュニケーションが取れる
・コーデを集めるというコレクター精神を刺激する
・いいねの数で競い合えるというシステム


があると僕は考えています。

彼はどこに価値を感じているのか?

先ほどはプリパラの要素を考えてきましたが、
いよいよ本題である、

彼はなぜあんなに100円を投入し続けるのか?
について考えていきたいと思います。


まずは、彼の言動や行動を整理して、
そこから、彼がどこに価値を感じているのか?
を推測したいと思います。

俺のマイキャラかわいいでしょ?

ある日、彼は僕に対して、こう言ってきました。

「ねぇ見て、俺のマイキャラかわいいでしょ。」
(自分で作ったキャラを見せながら)


お、おう。。


としか言いようがないわけですよ。


正直、他の人とのキャラとそんなに違いがわからない。
親バカ的な感じなのでしょう。

自分が作ったキャラが一番かわいい!
という気持ちは僕に分かります。


なんせ、3年前ぐらいに、僕は
「萌えCANちぇんじ」というソシャゲにハマったことがあり、
僕もそこで作った自分のキャラを
別の友達に見せたことがあるからです。
(萌えCANは着せ替えゲームみたいなもんです。)


その友達もちょうど今の僕みたいな反応でした。
なので、彼が、僕にマイキャラを見せてきたときは、
昔の自分をみているようで、かなり複雑な気持ちでした。


まぁ、あたりまえですよね。
だって、自分好みにカスタマイズしてるんですから、
自分がかわいいと思うのは当然なのです。


そして、“自分で育てている”という付加価値が
付いているんですから、そこに相乗効果が起きて、
なおさら自分のキャラはかわいい!となるのです。


だからこそ、人それぞれ感性は違うし、
キャラのカスタマイズに関わっているわけでもなく、
付加価値もまったくないわけですから、

当人以外からすると、微妙な反応になるのです。


少し話はそれましたが、彼の
“俺のマイキャラかわいいでしょ?”発言からは、

自分のマイキャラに価値を感じている
ということが分かりますね。

プリパラ自体との繋がり

そもそもとして、昔から彼は何かを好きになると、
それに関連したもの全てを欲しがる癖があります。


なので、今回元々、プリパラを始めたのも、
僕がアニメのプリパラを紹介したのがきっかけであり、

え?これゲームあんの!?やりたい!
みたいな、かなり短絡的な発想なのです。


だからこそ、好きな物にはかなり依存するタイプである、
彼にとって、アニメのキャラと実際にライブを行える、
プリパラは恰好の餌食だったということですね。

この場合、どこに価値を感じているのかというと、

プリパラとより強固な繋がりがある状態。
みたいなところだと思います。

コミュニケーションツールの活用術

僕が思う、プリパラ最大の特徴は
やっぱりプリチケ上部の”トモチケ”だと思うんですよ。


アニメでも友達にはトモチケを交換する場面があり、
この現実世界において、トモチケはオリジナルチームを
結成するために必要不可欠なものであり、


他のプレイヤーにトモチケ交換を要求するのは、
なんら違和感のないことなのです。


つまり、これにより、普段は口下手で、
コミュニケーションが苦手な人でも
トモチケを口実に他のプレイヤーと関わり合いが
持てるということです。


例の彼は、びっくりするほど人見知りであり、
知らない人に話しかけるなんて、到底できない
タイプの人間なのです。


その彼がですよ。今や、トモチケ交換から始まり、
twitterで楽しくやりとりしたり、
一緒に映画を見に行ったりするような仲まで発展していました。


僕はこの事実に非常に驚きました。
人見知りの彼でも仲間がいっぱいできる。
それがトモチケシステム。


恐るべし。プリパラ。

これにより何が言えるのかと言うと、
今までは”彼、プリパラ”と1対1のシンプルな関係で
成り立っていたものに仲間が介入することによって、
関係が複雑化するということです。


例えば、彼がプリパラをしていて、
滅多に当たらないコーデが当たったとしますよね。

普段当たらないものが当たったという
達成感が得られて、当然自分はうれしい。

1人ならそこで終わりますが、もし、仲間がいれば、

すごい!とかいいなぁ!とか

他人からの評価、つまり、社会的報酬が生まれることのより、
そこにも彼の脳が快を感じることで、
価値を感じるということです。


だからこそ、プレイヤー同士で繋がりがあれば、
そこに軽い相互的依存関係が生まれ、
中毒性をより強固にしていると思います。


例えるなら、オンラインゲームですね。
繋がりがあるからこそ、楽しいし、やめられない。


もし、仮にですけど、
誰も彼以外にプリパラをしていなくて、
1人でプリパラをしていたら、800回もやらないと思うのです。


プリパラそのものだけではなく、
そこにできた関係性にも価値を感じている


ということが分かりますね。


ここまでをまとめると、
彼がどこに価値を感じているのかと言うと、

・自分のマイキャラ
・プリパラ自体とのつながり
・プリパラでできた人間関係

以上の3点が考えられます。
この3点の価値があるからこそ、彼の中毒性は増し、
800回以上プレイしているのでしょう。


本来のところがどうなのかは知らないですが、
今度聞いてみようと思います。


とりあえず、アニメはおもしろいんで是非見てください。
ゲームの方は各々でご判断ください。
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おしまい


改めてみると、なかなか頑張って書いてますね。
プリパラもなつかしー!やっぱり「Realize!」はいつ聞いてもいいわぁ。